こんにちは

半年前に北窓の光で実験し、その後、実際にデッサンしてみました。ねんりん家のバウムクーヘンのケースです。
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トンボモノ100。画用紙。ちょっと画面の右によってしまいました。

実物はこんな感じ。北窓の横に設置。
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窓の中心から少しずらしてセッティングしました。
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【北窓の光についての感想】
実験の時は、影の形に注目していて、陰の方は美しいなというくらいの感想でした。実際描いてみて、陰は美しいだけでなく、観察しやすいことがわかりました。どの面が一番明るくて、次はどこで、、、というような順番が分かりやすかったです。微妙な陰の変化が現れていて、空間を感じやすかったです。影については、 私から見て手前の方向の光による影が強くでていますが、窓はモチーフの後方にも続いていますので、後方からの光による影のラインもうっすら見えています。これをどう表現するか迷いました。「デッサンの陰影は一方向から」ということに沿って、この影のラインを省くことも考えました。ただ、箱自体にできる陰が裏からの光も含めてできているものなのに、影だけ省くのもおかしいと思い、今回はそのまま描きました。 

また、北窓の光を考える時にヒントになるような記述を玉ちゃんのライティング話さんで見つけました。太陽が沈んだ直後のマジックアワーについての解説です。
 メインライトがないと、立体感は失われませんか?
 強い影がなくなるので、明暗差による立体的な見え方はしませんが、全体を柔らかい光が覆い、被写体表面の凹凸が自然な感じで浮き上がってくる。また、ハイライトや濃いシャドーがなくなり、モノの自然な色、グラデーションが出てくる。 人物の場合、ホリの深い人なら、そのホリの凹凸がよりはっきりする。女性なら肌のトーンが出てくる。被写体がぐっと存在感を増すというのかな。
引用「Shuffle 玉ちゃんのライティング話 第2回 メインライトの位置を考える」 
これを読んで、今回感じた感覚によく似ているなと思いました。マジックアワーを再現した写真の説明には、
フィルインのみの「マジックアワー」ライティング。全体の立体感は乏しくなる反面、被写体の色、質感が出てくる。すべての被写体にマッチするわけではないが、絵画のような雰囲気のある仕上がり
引用「Shuffle 玉ちゃんのライティング話 第2回 メインライトの位置を考える」  
との記述もありました。そうか、絵を描くのに、北窓の拡散された光が推奨されるのは、陰だけじゃなくて、色や質感を表現する上でも向いているという事なのかと思いました。

影の形はやはり、一方向からの光というのが原則なら、推奨されていることには疑問が残ります。そこに触れている記述はまだ読んだ事がありません。そもそも私の実験結果がおかしいのか、誰もそんなところ気にしないのかわかりませんが。。。


【デッサンについての感想】 
木炭デッサンの時は、陰影も形取りの足がかりにするために、描き込みながら進めていくことが多かったです。今回は、形を先に線で取って、その後陰影の描写をしました。線だけで形を見極めていくのが、すごく難しかったです。

鉛筆は木炭よりやり直しづらいので、順序立てて進めるのは綺麗に仕上げやすいんだとわかりました。

陰影についてはこんなスケール↓を作って使用する鉛筆を決める参考にしました。
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今回はこんな感じです。


 

こんにちは

私にとって、絵でつまづいたことは、先生とのコミュニケーションでした。
これは高2の冬、予備校で描いたデッサン。2枚目くらい。

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調子を付ける前の形取りをしたところで、つじつまがあわなくてどうしようと思っているところに、先生に「形は取れているね」と言われました。私は「え、何でだろう。今、つじつま合わなくてどうしようってなってたのに。」と思いましたが、取れていると言われたことがあまりに不可解だったためか、言葉には出せませんでした。
 

その後も、ビール瓶のケースのデッサンで、中の仕切りのつじつまがあわないときも、講評で特に指摘されることもなく。。私は、「なぜ、指摘しないんだろう。。これで形は合っているという事なのか?」と戸惑い、「仕切りのつじつまがあってなくて気になってるんですけど。。」と、言うこともありませんでした。
 

その後も「形をよく見て!」と指導され続けるので、自分がつじつま合わないことを気にしているのは間違っていないと思っていたし、そう指導する先生は、私のデッサンのつじつまがあっていないところに当然気づいているものだと思っていました。
 

この辺りに私と先生とのすれ違いがあったのか、、、と、今になって気づきました。


ある日、スツールをデッサンしている時、ええい!と勢いよく鉛筆を動かしていました。私は「先生がいう、形をよく見る感じとは違うけれど」と思いながら描いていました。なのに先生は「良い!すごく良い!」と興奮気味。その後、いつも口酸っぱく言われる「形をよく見て!」に従って描いていくと「あ、いつもの感じになっちゃった。最初は良かったのに」と言われました。私は、「なぜ、先生の言う通りにしないと褒められて、言う通りにすると違う~みたいな感じになるのか」とても混乱しました。

私は、先生の意図とは違うようにとってしまうらしいです。だから、先生の意図通りの結果にはならず、再度、同じ言葉で指導を繰り返される。。。そうやってますます、先生の言葉を理解しようと執着する。。。自分を見失いました。

私にとっては、聞きながすくらいの感じが、ちょうどよかったんだろうと思います。 



こんにちは

先日、岐阜市歴史博物館に行ってきました。
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↑撮影可のパネル。ミケランジェロ「《レダと白鳥》の頭部のための習作」


三菱一号館美術館での開催の後、岐阜で開催されています。岐阜とフィレンツェが姉妹都市の関係で実現したそうです。非常に興味をそそられた上に、この先も多分見ることは難しいだろうと思い、行ってきました。

二人の巨匠の素描を比較しながら、それぞれの考え、表現の違いなどに注目できるように展示してあります。

特設サイトには載っていなかったのですが、18時になると学芸員さんの説明を聞きながらまわるナイトツアーがあり、参加してみました。(平日だけかもしれません)

ほぼ、同時代の芸術家という印象でしたが、思った以上に二人が意識し合っていたのだということを知り、驚きました。同じ建物の向かい合った壁に飾る絵を、それぞれ発注されていたそうで、そんなの意識せざるを得ないですよね 
ミケランジェロがダヴィンチに向かってチクッと言った言葉など、巨匠の人間的な部分も垣間みれた面白いお話でした


私が二人の考えの違いということで面白いなと思ったのは、絵画と彫刻のどちらが優れているか、という論争への見解です。ダヴィンチは絵画。平面の上に、立体に見えるように描いている時点でその技術がすごい。みたいな考えだそうです。(ざっくりですみません
ミケランジェロは両方(でも、彫刻寄り?)。私は、ミケランジェロの見解の方が好きです。絵画も、彫刻も素描から生まれた娘という表現がされていて、素敵だと思いましたし、単純に絵画も彫刻も同じように魅力を感じるからです。


あと、もしかしたら完成した絵画よりも素描の方が好きかも。。。
場内の説明にもありましたが、絵を完成させる過程で淘汰されていってしまうものが、素描には残っていて、臨場感というか、そういうものが感じられるところが好きです。

特に、ミケランジェロの肉筆が見れたことが感動しました。「背を向けた男性裸体像」ではペンのリズミカルな動きに沿って目が人体の上を昇っていく感じがしてとても魅力的でした。


絵画の場合、本物を見た後に図録を見るとがっかりすることが多く、本物のすごさを感じます。素描はどうなんだろうと、図録を買ってみました。
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素描も、やはり図録と本物では受ける印象が違い、本物を見てよかったなと思います。
表紙になっているダヴィンチの「少女の頭部」は、表紙だとタッチがはっきりわかりますが、実際はもっと小さくて、タッチもより繊細にやわらかく感じました。


あっという間に3時間くらい見てしまいました。また、行きたいな。。。
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↑撮影可。ミケランジェロ(未完で、後世の彫刻家が完成させたもの)「十字架を持つキリスト」


こんにちは

今日は長いこと悩んでいた米の保存について書きたいと思います。
今までの方法はこんな感じでした。

・プラスチックの米びつ(密閉なし)に入れてキッチンに保存
 → 虫が湧いたことあり

・一回に炊く量をジップロックに分けて冷蔵 
 → 手間。ジップロックもいちいち洗ってめんどくさい。冷蔵庫の場所確保できない

冷蔵庫はなかなか難しい。となると、常温でもよい状態が保てるような米びつかな、と色々検討しました。

琺瑯の米びつはおしゃれだし、遮光されてるし良いかなと思ったのですが、どうにもごつくて置き場所がない。。。スリムな米びつも洗いにくそう。。。プラスチックのシンプルな密閉できるケースも床に直置きは抵抗あるし。。。そもそも、キッチンで日の当たらないところって、シンクの下くらいしかなくて、そこは湿気が気になったり。。。

ん〜、、行き詰まってしまいました。
その後、場所だけはキッチンをやめて家の日の当たらない場所で、米唐番いれて置くことにしました。



そして、今回試してみたのは、こちらの柿渋米袋です。



名前の通り柿渋という昔ながらの染料が塗られた袋で、柿渋には防腐作用や殺菌作用があるそうです。amazonではなく、販売者のmattunjinさんのHPにさらに詳しく説明や質問回答が載っています。柿渋が塗られているのは外側だけで、2度手塗りされているそうです。丁寧な仕事をされている商品を使えるのも気持ちが良いなと思いました


実際に5kgのお米を入れてみました。
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28年産 北海道産 ななつぼし 玄米 10kg (5kg×2袋セット)<玄米/白米/分づき米>【送料無料】【北海道米 送料込み 米 お米 真空パック選択可】
28年産 北海道産 ななつぼし 玄米 10kg (5kg×2袋セット)<玄米/白米/分づき米>【送料無料】【北海道米 送料込み 米 お米 真空パック選択可】


入れた感じは5kgでこんな感じ。
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余裕あるように見えますが、閉じるときクルクル折り曲げるのでちょうど良くなります。
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両端の紐を結んで出来上がりです。
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袋なので、米びつみたいにごつくならず、使わない時に畳んでおけるのが気に入りました。
容量が減ってきた時に出しづらそうですが、何回も使えるということで、切らずにがんばってみようと思います。なんだか、見た目もかわいらしいく、置いた姿がさまになりますね



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